小学生パソコン教室カリキュラム
2004/7 by IT-ふたば会        
 
1.基本的な考え 
異なる学校から集まってくる子供たちなのでネチケットに関する共通認識を持ってもらう。 

学校の環境は管理された環境にあり公民館の環境と異にする。この点を考慮したものとする。

2.達成する事 
1.共通のネチケットを作成する 

2.教育のページにある タッチくん かんたんマップ かんプレくんを使えるようにする 

3.日記にその日勉強した事を書く 

4.作品を作成し発表する 

自宅にパソコンを持っている子供が多ければ 上記に加え 

5.教育のページにあるソフトのダウンロード インストールを可能にする(保護者用)

3.その他 
マニュアルならびに教材はCDにて配布する(自宅でも出来るよう配慮する) 

日記はフロッピーに作成して持ち帰り、自宅でも利用出来る

 
パソコン利用環境 
下記のソフトを事前にインストールし利用可能としておく(Program&DataのフォルダをHDにコピー)
ダウンロード先はこちらを参照ください

・タッチくん(子供用ローマ字入力のタッチタイピング訓練ソフト) 
・Ozawaken(文字入力ゲームソフト) 
・かんたんマップ(子供用 お絵かきソフト) 
・農水畜産物分布図づくり(子供用 地図とイラスト) 
・かんプレくん(子供用 プレゼンテーションソフト) 
PenFun(子供用 ペイント お絵かきソフト)
・日記作成(日記作成ソフト) 
・縮小専用(写真の縮小ソフト) 

・VB6のランタイム(上記のソフトを起動するに必要なソフト 解凍してインストール) 

教育ページにあるソフトのダウンロード インストールを出来るようにする(保護者用マニュアル) 

・解凍レンジ(解凍ソフト インストール方法) 
・VB6のランタイムのインストール(setup.exe をダブルクリックする) 
・ダウンロードの方法

 
第1日目 ネチケットと文字入力(マウス操作を含む) 
ネチケットの勉強資料 インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集 (こどもばん)

マウス操作(小林さん作成のHPでクリック ダブルクリック ドラッグを行う) 

タッチくん を 使って練習(このCDを持ち帰って自宅でも出来るように教えておく) 

Ozawaken(余裕のある子供に使わせる) 

日記帳に文章記入(その日勉強した事を書く) ローマ字・かな対応表はこちら


アンケート準備 

次回に子供達が作成した絵やポスター 習字 などの作品を持参するように:デジカメで撮り提供

 
お絵かきソフト・プレゼンテーションソフトの使い方のポイント こちらを参照ください(支援者用)
 
第2日目 お絵かきをしよう 
かんたんマップ を使ってお絵かき 

お絵かきの素材 地図情報(農水畜産物分布図づくりのソフトに準備されていたもの) 

インターネットの情報の取り込み方(写真のダウンロード 素材の利用 1 2 3) 

写真データの取り込み(デジカメで子供達の写真や作品を撮りデータとして提供) 

写真を適当な大きさに縮小する方法(縮小専用の利用)

絵はがきまたはうちわのような作品が作れると良い(予め準備しておく) 

余裕のある子供はPenFunを用いたお絵かき(ガイド) 
(参考資料 「とほほママ」のペイントブラシテクニック) 

日記帳に文章記入(その日勉強した事を書く)

 
第3日目 プレゼンテーションを覚えよう 
かんプレくん を使って 自分の作品を作成する 

使い方の説明 

・新しく作る 作ってあるものをひらく 

・せってい 絵をつくる 絵を読み込む やめる 

・ボタン・・・・せってい でボタンの機能を設定する  (けすで削除) 
・ラベル・・・・せってい でラベルに書くものを記入する(けすで削除) 
・いれもの・・・せってい 絵をつくるか探す      (けすで削除) 

・ほぞん 

・じっこう・・・実行をクリックするとプレゼンテーション画面になる 
        じっこう画面を右クリックすると作成画面になる

音を取り込む(音のファイル wavdataから選ぶ) 

音を入れる(サウンドレコーダで録音する マニュアル)(マイクを準備する) 

日記帳に文章記入(その日勉強した事を書く)

 
第4日目 グループで作品づくり 
インターネット検索を紹介する(Googleで検索) 

グループで作品づくり 

日記帳に文章記入(その日勉強した事を書く)

 
第5日目 作品づくりと発表 
グループで作品づくり 発表の準備 

発表:保護者参加可能 打上 

教育ページにあるソフトのダウンロード インストールを出来るようにする(保護者用マニュアル) 
(保護者が来ていればやってみせる)