1.会員 (1)正会員と一般会員により構成する  
2.正会員資格と権限 (1)下記に該当するものとし、メールが利用可能である事を要件とする
・ボランテイア活動に熱意を持っている人
(2)正会員登録申請書に必要事項を記入して申請し、年会費1000円を納める。正会員証の発行を以って正会員の資格を得る
(3)正会員は支援活動を開催している会場(支部と呼ぶ)に所属し、積極的に支援活動に参加する
(4)役員会は会の運営に不適格と判断された場合は正会員資格を剥奪する事が出来る
(5)正会員は"IT-Kurasiki"ならびに"IT-Futaba"のメーリンググループに登録され、ブリーフケースへのアップロード可能の権限をもつ
正会員登録申請書(Word)
3.一般会員資格と権限 (1)特に問わない(公共の規範を遵守すること)
(2)一般会員登録申請書に必要事項を記入して申請し、一般会員証の発行を以って一般会員の資格を得る 会員番号は会場記号+登録年月日+会場登録日毎の連番とする(例L03021501 ライフパークくらしきで2003年2月15日登録の01番 健康福祉プラザはPを用いる)
(3)役員会は会の運営に不適格と判断された場合は一般会員資格を剥奪する事が出来る
(4)一般会員は”IT-Futaba"のメーリンググループに登録されるが、ブリーフケースへのアップロード可能の権限は有しない
一般会員登録申請書(Word)

受講当日に記載し、当日一般会員証を発行する

4.ネットワーク会員資格と権限 この項目を削除する  
5.活動内容 (1)本会は下記の活動を行う
パソコンの基本操作(インターネット、メールを含む)ならびにWord、Excel、デジカメ写真の加工などパソコン操作全般の支援
・市民コミュニテイ活動に必要とされる情報技術の講習
・(正会員)企画事業
 
6.支援活動 下記の手順で支援を行う
(1)支援会場はライフパークくらしきならびに健康福祉プラザならびに公民館で行う
(2)支援を要請する人の事前申込みは行わず、当日先着順とする
(3)支援活動を受けるに際し、一般会員証を提示する。もしくは一般会員登録申請を行う
(4)一般会員は会場の機器を利用した場合、利用機器番号をパソコン勉強会報告用紙に記入する
(5)一般会員は機器利用後は利用前の状況に戻さないといけない
(6)一般会員は個人用の機器を持ち込む事が出来る、この場合支援に伴う損害の賠償請求を行わない旨の同意書を提出するものとする(一般会員登録申請書で同意を取り付け、支援の都度確認を行う)
(7)支援活動の頻度は当面情報交換会にて決定する。決定に及ばない場合役員会で決定する
(8)活動を行うにあたり、4名以上の正会員が担当し、責任者1名と補助者で構成する(状況を勘案して役員会で弾力的に運用する)
(9)責任者は支援活動方針の決定に従い、会場予約(正会員に依頼出来る)を行う
(10)責任者は会場機器の利用基準を理解し、一般会員に指導する責務を負う
(11)パソコン勉強会報告用紙に記入戴き、今後の活動に反映させられるよう配慮する
(12)活動終了後反省会を持ち、責任者は活動報告書を記載し"IT-Kurasiki"のブリーフケースに掲載する


(13)小学生の参加は保護者同伴である事とする
(14)支援活動開催の2時間半前の時点で暴風警報発令時は支援活動を中止する
パソコン勉強会報告用紙

公民館無線LAN管理

7.講習会 下記の手順で講習を行う
(1)市民コミュニテイ活動に必要とされる情報技術の要素技術を提示し、ネットワークを通じて学習出来る環境を準備する
(2)ネットワーク越しでは習得が困難なものについては、集中講習会にて対応する
   特に、受講するに必要なメーリンググループ利用技術
(3)集中講習会実施に当たっては、支援活動の手順に準じ実施する
(4)支援を効率的に行えるよう、ネットワーク越しで活用出来る教材を準備してゆく
(5)メーリンググループ内に蓄積された情報は可能な範囲で整理し、再使用の便宜を図る
(6)役員会は一般会員の学習を支援する目的でメーリンググループ”IT-Futaba"のブリーフケースへのアップロード可能とする権限を与える事が出来るものとする
・市民コミュニテイ活動に必要とされる情報技術の要素技術表
ネットワーク学習教材
8.訪問支援 原則として行わない  
9.企画事業 ボランテイア登録に伴い 生涯教育支援団体としての認可が受けられ、市の公共施設の利用が可能である。例えば近くの公民館など。これらの施設にはインターネット環境の整った、国のIT戦略に則り備えたパソコン等があり、これらの利用が可能である。各自が有するボランテイア活動を実現する手段の一つとして活用願いたい。
企画事業は下記手順で行う
(1)正会員が企画し、企画者は責任者として企画事業計画書を作成し役員に提出する
(2)役員会は提出内容を審査し、実施の判断を行う
(3)実施の判断を得た事業企画は、責任者のもと、正会員の協力を得てIT-ふたば会の活動として実施する
(4)活動に参加した責任者、正会員は支援活動報告書に準じて報告するものとする
 
10.広報 下記の広報手段を検討する
(1)一般広報(公民館等公共施設にチラシの配布
(2)IT-ふたば会ホームページ(http://itfutaba.hp2.jp/i/)による広報
(3)イベント等開催時、ケーブルテレビ FM放送 山陽新聞 ケーブルテレビ13チャンネル による手段を考慮する
(4)その他 効果的と思われる手段をとる
 
11.メーリンググループ ふたば会の運営を効率的に行う為に”IT-Kurasiki"ならびに”IT-Futaba"のメーリンググループをYahoogroupsに準備し(無料)その機能を活用する  
12.IT-Kurasiki (1)登録メンバーは正会員とする
(2)このMLはIT-ふたば会の運営ならびに登録メンバーのコミュニケーションを図る目的に用いる
(3)メーリンググループは登録メンバー限定で一般公開しない 
(4)登録メンバーは相互連絡可能とする為、メールアドレスを共有する 
(5)ウイルス対策のため メールの添付は許可しない htmへの変換は行わない設定とする 
(6)ブリーフケースへの掲載権限を登録メンバー全員に付与する
・運用中
13.IT-Futaba (1)登録メンバーは正会員、一般会員とする
(2)このMLは一般会員とのQ&A、一般会員への連絡、一般会員のコミュニケーションを図る目的に用いる
(3)登録メンバー限定で一般公開しない
(4)登録メンバーの個人情報は管理者のみとしメンバーでの共有は行わない 
(5)ウイルス対策のため メールの添付は許可しない htmへの変換は行わない設定とする 
(6)ブリーフケースへの掲載権限は正会員とし、一般会員は必要に応じ権限を与える
・運用中
14.IT-Futabakai (1)登録メンバーは役員とし 役員のコミュニケーションを図る目的に用いる
(2)同時にメール投稿はどなたでも可能とし IT-ふたば会支援活動の問合せ等に用いる
(3)ウイルス対策のため メールの添付は許可しない htmへの変換は行わない設定とする
(4)Web機能は登録メンバーに限定する
・運用中
15.IT-Kurasikisub (1)登録メンバーは役員・責任者・副責任者ならびに正会員の希望者とする
(2)このMLはIT-KurasikiのML機能を実践して勉強する目的ならびに役員・責任者・副責任者のコミュニケーションを図る目的に用いる
(3)メーリンググループの機能設定はIT-Kurasikiと同様とする
・運用中
16.情報交換会 (1)正会員で以って情報交換会を行う
(2)情報交換会は正会員相互の親睦をはかり、会の運営をスムーズに行う事を目的とする
・活動状況の把握と質疑
・次回以降の活動方針の決定
・共通課題の進捗状況と計画
・その他
(3)会の進行は支部輪番制で担当する(司会・書記・他)
 
17.総会 (1)年1回開催し、代表が議長を行う
(2)正会員の過半数の出席を持って成立する。但し、委任状を提出された方は出席者の数に数える
(3)出席者の過半数を持って議決する。但し、委任状による賛否も出席者のものとみなす
(4)議事録を会計が記載する、但し、会計報告の議事は副代表が記載する
 
18.正会員交流会 (1)正会員が気楽に集まり、お互いに教え合ったり、情報交換したりして、交流できる機会を持つ
(2)開催頻度・場所・日時・交流方法等は弾力的に運用する
実施要領
19.個人情報管理 個人情報管理の指針を作成し、指針を公開する
個人情報保護管理責任者を設け個人情報の保護のために管理を行う
個人情報管理指針
20.支援データ 正会員の支援活動に役立つと思われるデータを準備し、支援活動に利用出来るようにする
例えば 下記のデータを蓄積してゆく
・インターネット上にある教材
・支援活動の為に準備した教材
・各データ
ミニ講座教材
ミニ講習教材
21.会の運営経費 現在想定される運営経費は下記のとおり
・ボランテイア保険(一人300円)
・領収書、会計簿(Excelにて作成する)
・正会員証・一般会員証用用紙 正会員会員証入れ名札ケース
・用紙
支出の決定は役員会にて行う 
正会員・一般会員が会の連絡等運用の為に使う、情報機器、通信費用はすべて個人の負担とする
 
22.事務所 事務所は代表自宅とするが 事務所機能を持たない
連絡はメール(IT-Futabakai@yahoogroups.jp)で受け付けるものとする
 
23.活動指針の変更 本指針は弾力的に運用する。役員会にて変更可能なものとし、変更があった場合、可及的すみやかにIT-Kurasikiにて正会員に通知する。正会員の意向を把握する必要がある場合は投票機能を用いる